オンラインショッピングが身近になる一方で、利用するサービスの安全性を気にする人も増えています。Temu(テム)は、低価格の商品を幅広く取り扱うECプラットフォームとして注目を集めていますが、「安心して利用できるのか」と疑問を感じる人もいるでしょう。
特に、個人情報の取り扱いや詐欺被害の可能性、セキュリティなどを不安に感じる人も少なくありません。Temuを利用する際は、こうしたリスクを理解したうえで、適切な対策を取ることが大切です。
この記事では、Temuの安全性や利用時に注意したいポイント、安心して買い物をするための対策について解説します。
Temuは安全に利用できる?
Temuは日本を含む多くの国で利用されているオンラインマーケットプレイスで、第三者認証や多要素認証、決済セキュリティなどの対策も導入されています。
一方で、商品の品質のばらつきや配送の遅れ、個人情報の取り扱い、フィッシングなどには注意が必要です。基本的なセキュリティ対策を行い、商品や販売者の情報を確認しながら利用することが大切です。
Temuとは?運営会社と日本での利用状況
Temuは、ファッションや家電、日用品、インテリア、雑貨など幅広い商品を取り扱うオンラインマーケットプレイスです。低価格の商品を豊富にそろえている点が特徴で、日本を含む世界各地でサービスを展開しています。
Temuでは、多数の販売事業者やメーカーが商品を出品し、消費者がWebサイトやアプリから購入できる仕組みを採用しています。PDD Holdingsによると、メーカーや販売事業者の業務を効率化することで、商品の価格を抑える仕組みを構築しています。
また、割引やセール、クーポンなどを積極的に展開しているほか、ユーザーの興味・関心に合わせて商品を表示する仕組みも取り入れています。こうした価格の手頃さや商品の豊富さなどを背景に、短期間で利用者を増やしてきました。
運営会社PDD Holdings(WhaleCo)の実態
Temuは、NASDAQに上場するPDD Holdingsのグループが展開するECサービスです。PDD Holdingsは、中国国内で「Pinduoduo(拼多多)」を展開するほか、海外市場向けにTemuを運営しています。Temuは2022年9月に米国でサービスを開始し、その後、欧州や日本などへ展開地域を広げました。
PDD Holdings自体はケイマン諸島で設立された持株会社で、Temuの運営にはグループ会社のWhaleco Inc.などが関わっています。PDD Holdingsの年次報告書によると、Whaleco Inc.は米国デラウェア州、Whaleco Technology Limitedはアイルランドで2022年に設立されました。
なお、日本向けのTemuサイトにも「Whaleco Inc.」の名称が表示されています。
日本でのサービス開始と利用者数
Temuは2023年7月に日本でサービスを開始しました。日本参入後も利用者を増やし、ニールセン デジタルの調査によると、2024年5月時点の国内月間利用者数は3,106万人で、オンラインモールの利用者数ランキングでは4位でした。
その後も利用は拡大しており、ニールセン デジタルが発表した2025年のランキングでは、Temuの利用者数は5,721万人に達しています。GoogleやLINEなどを含む国内インターネットサービス全体のランキングでもトップ10に入り、日本で広く利用されるサービスの一つとなっています。
また、Appleが発表した2024年のApp Storeランキングでは、日本の無料iPhoneアプリのダウンロード数で2位となりました。
Temuが「怪しい」「やばい」と言われる理由と実際のところ
Temuについて検索すると、「怪しい」「やばい」といった言葉を目にすることがあります。価格の安さや商品の品質、海外発送、個人情報の取り扱いなどに不安を感じる人が多いことが背景にあります。
ただし、こうした懸念のすべてが、そのまま「Temuは危険なサービス」という意味になるわけではありません。ここでは、Temuが不安視される主な理由と、利用前に知っておきたいポイントを解説します。
なぜこんなに安い?価格が安い理由
Temuが「怪しい」と感じられやすい大きな理由の一つが、商品の価格です。衣類や雑貨、スマートフォン用品などが非常に安く販売されているため、「なぜここまで安いのか」と疑問に感じる人もいるでしょう。
Temuでは、多数のメーカーや販売事業者が商品を出品しており、従来の小売店に比べて流通にかかるコストを抑えやすい仕組みを採用しています。また、セールやクーポン、期間限定の割引なども頻繁に実施されています。
そのため、価格が安いことだけを理由に危険と判断する必要はありません。ただし、相場より大幅に安い商品については、素材やサイズ、仕様などを購入前に詳しく確認することが大切です。
商品の品質にばらつきがある
Temuでは多くの販売事業者が商品を取り扱っているため、品質や仕上がりには商品ごとの差が出ることがあります。
掲載画像では高品質に見えても、実際に届いた商品では素材感や色、サイズなどがイメージと異なるケースも考えられます。特に価格を重視して商品を選ぶ場合は、品質面で期待との差が生じやすい点に注意が必要です。
購入前には商品説明だけでなく、購入者のレビューや投稿された写真なども確認するとよいでしょう。評価件数や具体的なコメントを参考にすることで、商品選びの失敗を減らしやすくなります。
海外発送で配送に時間がかかることがある
Temuの商品には海外から発送されるものもあり、国内のECサイトと比べて配送に時間がかかる場合があります。
海外配送では、発送元から日本までの輸送に加えて、通関などの手続きも発生します。そのため、注文時に表示された配送予定日より到着が遅れる可能性もあります。
プレゼントや旅行用品など、使用する日が決まっている商品を購入する場合は、日程に余裕を持って注文することが重要です。また、注文後は配送状況を確認し、予定より大幅に遅れている場合はサポートへの問い合わせも検討しましょう。
個人情報・クレジットカード情報への不安
Temuを利用する際に、氏名や住所、電話番号、決済情報などを入力するため、個人情報やクレジットカード情報の取り扱いに不安を感じる人もいます。
オンラインショッピングではTemuに限らず、アカウント情報の漏えいや不正アクセスなどのリスクを完全になくすことはできません。そのため、利用者側でも基本的なセキュリティ対策を行うことが大切です。
たとえば、他のサービスと同じパスワードを使い回さない、推測されにくいパスワードを設定する、不審なメールやSMSに記載されたリンクを開かないといった対策が挙げられます。カード情報の登録に抵抗がある場合は、利用できる決済方法を確認したうえで、自分が安心できる方法を選ぶとよいでしょう。
Temuのセキュリティに関する一般的な懸念
Temuを利用するにあたって、個人情報の取り扱いや詐欺、アプリの安全性などを不安に感じる人もいるでしょう。実際、米国ではTemuのデータ収集などをめぐって複数の州が訴訟を起こしており、安全性について議論が続いています。
一方、訴訟で主張されている内容には、現時点で裁判所によって事実と確定していないものもあります。ここでは、Temuを利用する際に知っておきたい主なセキュリティ上の懸念について解説します。
データ収集とプライバシーのリスク
Temuでは、サービスの提供や商品の購入・配送などに必要な個人情報を収集しています。Temuのプライバシーポリシーによると、アカウント情報や購入履歴、決済に必要な情報、配送先、端末情報、サービス内での閲覧・検索・購入履歴などが収集対象です。また、IPアドレスなどをもとに、おおよその位置情報を取得することもあります。
こうした情報の一部は、注文処理や不正利用の防止などに必要ですが、商品のおすすめや広告、マーケティングなどにも利用される場合があります。たとえば、閲覧履歴や購入履歴、端末情報などをもとに、ユーザーの興味・関心に合わせた商品を表示する仕組みが採用されています。
個人情報の取り扱いが気になる場合は、プライバシーポリシーを確認するとともに、不要なアプリ権限を許可しない、パーソナライズ設定を見直すといった対策を検討しましょう。
プライバシー対策を強化したい場合は、Surfshark VPNの利用も選択肢です。IPアドレスを隠し、通信を暗号化できますが、Temuに直接入力した氏名や住所などの収集まで防げるわけではありません。
Temuを悪用した詐欺や偽商品
Temuの知名度が高まるにつれ、Temuの名前を悪用したフィッシングメールや偽サイトなどにも注意が必要です。
たとえば、「注文に問題が発生した」「返金を受け取れる」「特典を受け取れる」などと装ったメールやSMSから偽サイトへ誘導し、パスワードやクレジットカード情報を入力させる手口が考えられます。
また、オンラインマーケットプレイスでは、多数の販売事業者が商品を出品するため、偽ブランド品や説明と実物が異なる商品、信頼性に疑問があるレビューなどにも注意が必要です。米国政府がTemuをめぐって行った2025年の法的措置でも、一定規模以上の販売者情報の表示や、不審な活動を消費者が報告する仕組みに関する問題が指摘されました。
実際、国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)に寄せられた相談は、2025年度に9,127件と過去最多を記録し、2024年度の6,005件から約1.5倍に増加しました。相談内容では「解約トラブル」が53.0%と最も多く、商品が届かない、模倣品が届くといった「詐欺が疑われるトラブル」も多く寄せられています。
購入する際は、販売価格だけで判断せず、商品説明やレビュー、販売者に関する情報を確認しましょう。また、Temuを名乗るメールやSMSからアクセスするのではなく、公式アプリや公式サイトを直接開く方法も有効です。
情報漏えいへの対策には、Surfshark Alertも活用できます。メールアドレスなどがデータ漏えいに含まれていないかを監視し、検出された場合に通知を受け取れます。
公共Wi-Fi利用時のセキュリティリスク
Temuに限らず、オンラインショッピングを公共Wi-Fiで利用する際には注意が必要です。適切に保護されていないネットワークでは、通信の盗聴や偽のWi-Fiスポットへの接続などによって、個人情報が狙われる可能性があります。
特に、クレジットカード情報の入力やアカウントへのログインなど、重要な情報をやり取りする際は、信頼できない公共Wi-Fiの利用を避けた方が安心です。
外出先で買い物をする場合は、スマートフォンのモバイル通信を利用するほか、VPNで通信を暗号化する方法もあります。ただし、VPNはTemu自体のデータ収集を停止するものではなく、主に第三者による通信の盗聴などを防ぐための対策です。
公共Wi-Fiを利用する場合は、Surfshark VPNで通信を暗号化する方法もあります。第三者による通信内容の盗み見などのリスクを抑える対策として活用できます。
米国での訴訟とFTC和解の中身
Temuの安全性を調べる際には、米国で起きている訴訟と、FTC(連邦取引委員会)に関連する和解を分けて考えることが重要です。
米国では2024年以降、複数の州司法長官がTemuや関連会社を提訴しています。たとえば、アーカンソー州は2024年6月、Temuアプリが利用者の個人情報へ不正にアクセスしているなどと主張して訴訟を提起しました。ネブラスカ州やアリゾナ州なども、その後、データ収集や消費者保護などをめぐって訴訟を起こしています。
ただし、これらは州側が訴状で主張している内容です。PDD Holdingsは不正行為に関する主張を争っており、少なくとも一部の訴訟は現在も係争中です。そのため、「Temuが違法に個人情報を盗んでいることが確定した」といった形で捉えるのは適切ではありません。
一方、2025年9月には、米司法省とFTCがTemuに対し、オンラインマーケットプレイスを規制する「INFORM Consumers Act」に違反したとして法的措置を取り、Temuは200万ドルの民事制裁金を支払うことで和解しました。問題となったのは、一定規模以上の第三者販売者について住所などの情報を十分に表示していなかったことや、不審な販売活動を消費者が電話やオンラインで報告できる仕組みを適切に提供していなかったことです。
このFTC関連の和解は、Temuによる個人情報の不正収集を認定したものではありません。「データプライバシーをめぐる州政府の訴訟」と「販売者情報の開示などをめぐるFTC・司法省との和解」は別の問題として理解する必要があります。
Temu側が公表している安全対策
Temuは、アプリや決済、アカウントなどの安全性を高めるため、複数のセキュリティ対策を実施していると公表しています。第三者機関によるアプリのセキュリティ評価や、フィッシング対策団体への加盟、外部のセキュリティ研究者を活用した脆弱性の発見などがその一例です。
ただし、こうした取り組みや認証があるからといって、すべてのセキュリティリスクがなくなるわけではありません。ここでは、Temuが公表している主な安全対策について紹介します。
第三者認証MASA(DEKRA)
Temuのモバイルアプリは、2024年2月に第三者試験・認証機関のDEKRAによる評価を受け、Mobile Application Security Assessment(MASA)の基準に適合したと公表されています。MASAは、モバイルアプリのセキュリティについて一定の基準に基づいて評価する仕組みです。
Temuによる自己評価だけではなく、外部機関によるセキュリティ評価を受けている点は、安全対策を確認するうえで参考になる情報の一つです。ただし、認証は特定時点・特定範囲での評価であり、将来にわたって脆弱性が発生しないことを保証するものではありません。
APWG加盟とHackerOneのバグバウンティ
Temuは2024年、フィッシングやなりすまし、オンライン詐欺などの対策に取り組む国際組織「Anti-Phishing Working Group(APWG)」に加盟しました。APWGでは、企業や金融機関、セキュリティ企業、政府機関などが情報共有や調査を行い、フィッシングをはじめとするサイバー犯罪への対策に取り組んでいます。
また、Temuはセキュリティ企業HackerOneを通じてバグバウンティプログラムを運用しています。外部のセキュリティ研究者から脆弱性の報告を受け付け、確認された問題の修正につなげる仕組みです。HackerOneも、Temuが同社のバグバウンティサービスを利用していることを公開しています。
社内だけでセキュリティを確認するのではなく、外部の研究者にも検証してもらうことで、さまざまな観点から脆弱性を発見しやすくする取り組みといえます。
決済セキュリティ(PCI DSS)と多要素認証
Temuは、クレジットカード情報を取り扱う事業者向けの国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」への対応を公表しています。また、Visa SecureやMastercard Identity Check、American Express SafeKey、J/Secureなど、カード会社が提供する本人認証・決済保護の仕組みにも対応しています。
アカウントの保護については、多要素認証(MFA)も導入されています。多要素認証では、パスワードだけでなく追加の認証を求めることで、第三者による不正ログインのリスクを抑えます。
ただし、決済サービス側のセキュリティ対策だけで不正利用を完全に防げるわけではありません。パスワードを使い回さない、不審なメールやSMSのリンクからログインしないなど、利用者自身でも基本的な対策を行うことが大切です。
Temuで安全にショッピングする方法
Temuを利用する際は、アカウントや決済情報を適切に管理することで、詐欺や不正アクセスなどのリスクを抑えられます。特別な知識がなくても、基本的なセキュリティ対策を意識するだけで安全性を高めることが可能です。
ここでは、Temuで買い物をする際に実践したい主な対策を紹介します。
個人情報を必要以上に共有しない
オンラインショッピングでは、サービスの利用に必要な範囲を超えて個人情報を登録しないことが大切です。
たとえば、普段使用しているメールアドレスをショッピングサイトに登録したくない場合は、SurfsharkのAlternative IDを利用する方法があります。普段使いとは別のメールアドレスなどを用意できるため、オンラインショッピング用の連絡先を分けて管理できます。
Temuから届く注文確認やキャンペーンメールを普段のメールと分けられるほか、メインのメールアドレスを多数のオンラインサービスに登録せずに済む点もメリットです。
ただし、商品の配送には氏名や住所などが必要になるため、すべての個人情報を隠したまま買い物ができるわけではありません。
詐欺や不審な商品に注意する
Temuで商品を購入する際は、価格だけで判断せず、商品や販売者に関する情報を確認しましょう。
特に、相場と比べて極端に安い商品には注意が必要です。類似商品の価格を調べるほか、購入者のレビューや投稿写真、商品説明などを確認すると判断しやすくなります。
また、Temuを装ったフィッシングメールやSMSにも注意しましょう。「返金を受け取れる」「アカウントに問題がある」などのメッセージから安易にリンクを開かず、必要な場合は公式サイトや公式アプリから直接ログインする方が安全です。
アカウントには多要素認証を設定し、他のサービスとは異なるパスワードを使用することも重要です。高額な商品を購入する場合などは、注文内容や販売者とのやり取りを保存しておくと、トラブルが発生した際の確認にも役立ちます。
安全な通信環境で利用する
Temuに限らず、オンラインショッピングでは通信環境にも注意が必要です。特に、不特定多数が利用する公共Wi-Fiからログインしたり、決済情報を入力したりする場合は慎重に利用しましょう。
外出先ではモバイル通信を使用するほか、Surfshark VPNなどで通信を暗号化する方法もあります。VPNを利用することで、第三者による通信内容の盗み見などのリスクを抑えられます。
ただし、VPNを利用しても、Temuに自分で入力した氏名や住所、注文情報などの収集まで防げるわけではありません。通信経路を保護する対策として活用しましょう。
カード情報を保存しない・ブラウザ版を利用する
クレジットカード情報の登録に不安がある場合は、購入のたびにカード情報を入力し、Temuのアカウントに保存しない方法があります。万が一アカウントへ不正アクセスされた場合でも、保存されている決済情報を減らしておくことでリスクを抑えられます。
利用できる場合は、Apple PayやPayPalなど、ショップ側にカード番号を直接入力せずに決済できる方法を選ぶのも一つの対策です。
また、Temuアプリの権限や端末内のデータへのアクセスが気になる場合は、アプリをインストールせず、ブラウザ版から利用する方法もあります。
ただし、ブラウザ版を使えばすべてのプライバシーリスクを防げるわけではありません。CookieやIPアドレス、閲覧履歴など、Webサイトの利用に伴って収集される情報もあるため、ブラウザのプライバシー設定もあわせて確認するとよいでしょう。
Surfsharkを使用したオンラインショピングの保護
Temuのようなオンラインショッピングサービスを利用する際は、通信環境や個人情報の管理にも注意が必要です。Surfsharkでは、VPNやデータ漏えい監視、Alternative IDなど、オンラインショッピング時のプライバシーとセキュリティ対策に活用できる複数の機能を提供しています。
ここでは、それぞれの機能と活用方法を紹介します。
Surfshark VPNで通信を保護する
Surfshark VPNを利用すると、インターネット通信が暗号化され、実際のIPアドレスを第三者から見えにくくできます。公共Wi-Fiなどを利用してTemuで買い物をする際も、通信内容の盗み見などのリスクを抑える対策として活用できます。
Surfshark VPNを利用する主なメリットは、以下のとおりです。
- インターネット通信を暗号化できる
- 実際のIPアドレスを隠せる
- 第三者によるオンライン上の追跡を抑えやすくなる
- 公共Wi-Fi利用時の通信を保護できる
ただし、VPNを使用しても、Temuに自分で入力した氏名や住所、決済情報などの収集を防ぐことはできません。通信経路を保護するための対策として利用しましょう。
免責事項:Surfsharkのサービスを違法な行為に使用することは禁止されています。利用する際は、適用される法令・規制や、アクセスするサービス・Webサイトの利用規約を遵守してください。
Surfshark Alertでデータ漏えいに備える
メールアドレスやパスワード、クレジットカード情報などは、利用しているサービスでデータ漏えいが発生した際に流出する可能性があります。
Surfshark Alertは、登録した情報がデータ漏えいに含まれていないかを監視し、検出された場合に通知する機能です。メールアドレスや関連するパスワード、クレジットカード情報などを監視できるため、漏えいを早期に把握し、パスワード変更などの対応につなげられます。
Surfshark Alertでは、主に以下の情報を監視できます。
- メールアドレスや関連するアカウント情報
- 漏えいしたパスワードなどの情報
- クレジットカード情報
- 対応している国の本人確認情報
Surfshark Alternative IDで個人情報の露出を抑える
オンラインショッピングのために、普段使用しているメールアドレスを毎回登録したくない場合は、Surfshark Alternative IDを活用できます。
Alternative IDでは、オンラインで使用する別のプロフィールとメールアドレスを作成できます。Alternative Emailでは最大3つのメールアドレスを作成でき、届いたメールは普段使用している受信トレイへ転送されます。
主なメリットは以下のとおりです。
- 最大3つの代替メールアドレスを作成できる
- メインのメールアドレスをショップ側に伝えずに済む
- ショッピング用と普段使いのメールアドレスを分けられる
- スパムやフィッシングメールによるメインアドレスへの影響を抑えやすくなる
ただし、商品の配送には実際の氏名や住所などが必要になる場合があります。Alternative IDだけで完全に匿名のままオンラインショッピングができるわけではありません。
まとめ:Temuは安全?利用前に知っておきたいポイント
Temuを利用する際は、商品の品質や個人情報の取り扱い、詐欺などのリスクを理解し、適切な対策を取ることが大切です。
Surfsharkのセキュリティ機能と基本的な安全対策を組み合わせることで、オンラインショッピング時のプライバシーとセキュリティを強化できます。Surfshark VPNによる通信の暗号化、Surfshark Alertによるデータ漏えいの監視、Alternative IDによる個人情報の露出対策などを、必要に応じて活用しましょう。
Temuに限らず、オンラインショッピングには一定のリスクがあります。サービス側の対策だけに頼らず、自分でもセキュリティを意識して利用することが重要です。
よくある質問
Temuでのショッピングは安全ですか?
Temuには商品の品質や個人情報の取り扱いなど、注意したい点があります。ただし、安全な決済方法を選ぶ、不審なリンクを開かない、個人情報を必要以上に共有しないといった対策を取ることで、リスクを抑えられます。
公共Wi-Fiなどを利用する場合は、VPNで通信を暗号化する方法もあります。
Temuは信頼できるサイトですか?
Temuは、日本を含む世界各国で展開されているオンラインマーケットプレイスです。ただし、多数の販売者が商品を取り扱っているため、商品の品質や対応には差が生じる場合があります。
購入前に商品説明や販売者の評価、購入者のレビューなどを確認しましょう。
Temuはなぜそんなに安いのですか?
Temuでは、多数のメーカーや販売事業者が商品を出品し、流通にかかるコストを抑えやすい仕組みを採用しています。また、セールやクーポンなどの割引も頻繁に実施されています。
価格が安い商品でも、購入前に素材やサイズ、仕様、レビューなどを確認することが大切です。
Temuの利用にはどんなリスクがありますか?
Temuを利用する際は、商品の品質のばらつきや配送の遅れ、個人情報の取り扱い、フィッシングなどに注意が必要です。
リスクを抑えるためにも、安全な通信環境を利用し、アカウントの多要素認証を設定するほか、商品や販売者の情報を購入前に確認しましょう。
Temuは日本でも安全に利用できますか?
Temuは日本向けにもサービスを提供しており、日本から商品の購入が可能です。ただし、海外から発送される商品では配送に時間がかかったり、商品によって品質に差があったりする場合があります。
利用する際は、配送予定日や商品説明、レビューなどを事前に確認しましょう。
Temuにクレジットカードを登録しても安全ですか?
Temuは決済セキュリティ対策を実施していますが、オンラインサービスにクレジットカード情報を保存することにリスクがまったくないとはいえません。
不安な場合はカード情報を保存せず、購入のたびに入力する方法や、利用可能であればApple PayやPayPalなどの決済方法を選ぶことも検討しましょう。
Temuに電話番号を登録しても安全ですか?
Temuに電話番号を登録する際は、ほかの個人情報と同様に、必要性を確認したうえで入力することが大切です。
普段使用している電話番号の登録に抵抗がある場合は、電話番号を必要としない登録方法が利用できないか確認しましょう。また、Temuを装った不審なSMSが届いた場合は、記載されたリンクを安易に開かないよう注意してください。
