LG スマートテレビは、webOS 上で実行されており、このオペレーティングシステムは VPN アプリをネイティブにはサポートしていません。このため、VPN を設定しようとしても、アプリをダウンロードして接続ボタンを押すだけ、というわけにはいきません。ですが、さいわい、手軽に手動設定する方法がありますので、その手順を完了すれば、LG スマートテレビでも VPN を利用することができます。その手順は次のとおりです：
ルーターに VPN を設定すると、VPN アプリをサポートしていない LG TV などのデバイスを含め、ホームネットワーク上のすべてのトラフィックが保護されます。手順の概要は次のとおりです：
弊社製 IP アドレスチェッカーをご利用いただきますと、正常に設定できたかどうか、ご確認いただけます。選択した VPN サーバーの所在地と一致する IP アドレスが表示されていなければなりません。さらにサポートが必要な場合は、ルーターに VPN を設定する場合の広範なガイドを参照してください。
お手許のルーターが VPN をサポートしていない場合でも、まったく希望がないわけではありません。Windows PC を使って VPN を備えた仮想ルーターを設定することで、同じ効果を得ることができます。
VPN を備えた仮想ルーターの設定について、詳しくは、VPN で保護された Wi-Fi ホットスポットの設定ガイドをご覧ください。
Smart DNS は、VPN と全く同じ保護機能を持つわけではありません。VPN サーバーを経由して、トラフィックを暗号化したりルーティングしたりすることはできません。これは、IP アドレスが秘匿されないことを意味します。DNS アドレスが変更されるだけですが、トラフィックが別の地域からのものであるかのように見えます。
このため、Surfshark もスマート DNS 機能をお届けしてはおりますが、 VPN の代わりが務まるものと考えるべきではありません。何らかの方法で LG TV 向けに VPN を設定できない場合に、やむを得ず利用する次善の策だとお考えください。設定方法は次のとおりです。
詳細については、LG TV 向け Smart DNS 設定ガイドで手順ごとに詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。
VPN は、ユーザーのトラフィックを暗号化し、IP アドレスを秘匿します。これにより、第三者からは、ネット上におけるユーザーのアクティビティを覗き見ることができなくなり、ユーザーの位置を追跡することもできなくなります。その結果、当局による検閲やインターネットサービスプロバイダーによるスロットリングを回避することができ、ネット上に漏洩するデータ量を大幅に削減することが可能となります。
別の言い方をすれば、LG TV を VPN 経由で視聴することで、インターネットへのアクセスは向上し、ストリーミングサービスのバッファリングは減少し、アクティビティデータに基づくターゲット広告やフィッシングに悩まされることも少なくなります。
動画のストリーミングには大量のデータが必要となるため、インターネットサービスプロバイダーがスロットリングを行うことがあります。VPN はオンライン上のアクティビティを秘匿するため、動画を視聴していたり、データ量の多いその他のアクティビティに参加していたりすることを理由に、インターネットサービスプロバイダー側がインターネット接続を遅くすることはできません。
VPN サービスの安全性は、運用している暗号化技術によって決まります。Surfshark は、OpenVPN に AES-256 を、WireGuard に ChaCha20 や IKEv2 を運用しています。いずれも、当該プロトコルでは業界最先端のアルゴリズムであり、データは常時保護されますので、ご安心ください。
Surfshark はユーザーのアクティビティを第三者の眼から秘匿するだけでなく、自らも、ユーザーのアクティビティを追跡したりログを保存したりしません。このお約束は、はったりなどではなく、厳格なノーログポリシーに裏付けられており、弊社のノーログポリシーは、四大監査法人のひとつである デロイト社も承認しているところです。
VPN 接続の通信速度は、サーバーの混雑具合と、ユーザーとサーバーのあいだの地理的距離に、大きく左右されます。Surfshark は全世界の100か国超に、3,200台超の RAM 専用サーバーを設置しているため、世界のどこからでも、混雑していないサーバーを手近なところで見つけることができます。
ひとつのサブスクですべてのデバイスを保護。Surfshark では、同時接続できる端末の台数に制限がありません。そのため、端末の台数を気にすることなく、携帯電話、PC、スマートテレビ、タブレット、その他のスマートデバイスで VPN を利用することができます。
VPN プロトコルは、通信速度やセキュリティに一定程度関係します。Surfshark は、OpenVPN、IKEv2、WireGuard VPN プロトコルを運用しております。これらはいずれも、VPN を高速、安定、安全に保つことに貢献しています。
LG TV 向けに無料 VPN を利用しないでくださいと、弊社から申しあげる筋合いではないかもしれませんが、無料 VPN は Surfshark のような有料 VPN プロバイダーと比較して、はるかに通信速度が遅く、安全性も低い傾向にありますので、その点はご承知ください。また、大量の広告を表示するばかりか、ユーザーデータを収集して第三者に売りさばいているおそれもあります。
Surfshark がお客様にとって最適な選択肢であることをご納得いただきたいと考えております。そこで、30日間返金保証の制度をご用意いたしました。すべての長期プランでご利用いただけます。この保証期間のあいだは、Surfshark の全機能をお試しいただけます。ご期待に沿わない場合、30日以内に返金をお求めいただきますと、全額を返金いたします。
LG スマートテレビ向けの専用 VPN はありません。というのも、LG スマートテレビは VPN アプリをネイティブにはサポートしていないためです。このため、お手元のルーターに VPN を設定することで、LG TV を含めホームネットワーク上のすべてのトラフィックを暗号化することができます。
LG TV は VPN アプリをサポートしていないため、ルーターに VPN を設定できるVPN プロバイダーか、スマート DNS 機能を備えた VPN プロバイダーが必須となります。Surfshark は、スマート DNS 機能を備え、ルーターと互換性があるだけでなく、超高速の通信速度と業界最先端の暗号化技術を誇るため、LG TV に最適な VPN のひとつと言えます。
どのようなスマートテレビでも VPN を経由することはできますが、VPN の保護機能を利用する方法は、それぞれ異なります。Android を実行するテレビは VPN アプリをネイティブにサポートしているため、アプリをインストールして VPN サーバーに接続するだけで VPN の利用を開始できます。Apple TV や LG TV など、それ以外のデバイスで VPN を利用しようとする場合、ルーターに VPN をインストールするか、仮想ルーターを作成する必要があります。
はい、VPN は LG TV の通信速度に影響します。しかし必ずしも通信速度が遅くなるわけではありません。VPN はインターネットサービスプロバイダーによるスロットリングを回避するのに役立ちます。その場合、通信速度は以前より速くなります。
ただし、インターネットサービスプロバイダーがスロットリングを行っていない場合、VPN を経由すると通信速度は遅くなります。Surfshark のような有料 VPN では、通信速度の違いはあまり目立ちませんが、無料 VPN では接続がほとんど不可能になることもあります。
